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2013年09月27日
経団連、自民党首脳との懇談会を開催
企業人政治フォーラム速報 No.233
経団連は去る９月26日、自民党首脳と当面の重要政策課題等を巡り意見交換した。会合には、自民党より、高村正彦副総裁、石破茂幹事長、野田聖子総務会長、高市早苗政務調査会長、溝手顕正参議院議員会長、脇雅史参議院幹事長、細田博之幹事長代行、山口泰明経理局長らが出席。経団連より、米倉弘昌会長、渡文明審議員会議長、各副会長をはじめ15名が出席した。以下は懇談会の概要である。
米倉 会長
安倍政権の思い切った経済政策の効果もあり、わが国では、消費者マインドが改善しつつあるほか、多くの企業で収益が持ち直すなど、経済の本格的な再生に向けた明るい動きが見え始めている。また、オールジャパンの取り組みにより、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定を勝ち得たことは、日本社会全体に、さらなる活気を与えることとなるだろう。
経済界としては、この明るい動きを持続的な経済成長につなげていくために、世界に誇る技術力と人材の力を梃子に、イノベーションを更に加速させ、新たな需要の創出に、より一層取り組んでいく・・・
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以 上